SSブログ

小中学生の運動能力 依然 低水準

スポンサーリンク




スポンサーリンク




種目の結果が昭和60年度を下回り依然として低い水準にあることが分かりました。


= = = = = = = = =



調査は文部科学省が、去年4月~7月にかけて、全国から抽出した小学5年生と中学2年生の
合わせて42万人余りを対象に、50メートル走や握力など8つの種目で行った。

結果は以下の通り↓↓

子供の体力がピークだった昭和60年度の調査と比べてみると……。


●50メートル走

              今回       昭和60年度
小学5年男子    9秒36        9秒15
      女子    9秒83        9秒04


              今回       昭和60年度
中学2年男子    8秒02        7秒30
      女子    8秒97        8秒27




●ソフトボール投げ

              今回       昭和60年度
小学5年男子    26m77cm        29m94cm
      女子    14m21cm        17m60cm


              今回       昭和60年度
中学2年男子    24m15cm        31m10cm
      女子    11m4cm         18m36cm


= = = = = = = = =



文部科学省は、今回初めて、体育の授業以外の運動を「しない」
                                   「月に3日以内」と
答えた子どもにその理由を聞きました。


その結果、小学生では
 「運動が苦手で自信がない」が男子で31.5%、女子で39.6%。
 「疲れるから」が男子で30.6%、女子で27.2%。
 「場所や機会がない」が男子で13.6%、女子で14.5%でした。



結果を見ると50m走、ソフトボール投げのどちらも中学2年のほうが
今回の調査と昭和60年度の調査を比べると、差が大きいことがわかりますね。
やはり年齢が上がるにつれ、運動しない期間が増えると、運動能力も落ちてくるのでしょう。

学校や家では外で遊ばす室内ビデオゲームなど遊びが多くなっていることが
原因のようです。


あなたの周りの子供たちはどうでしょうか?


文部科学省は、今回の結果を子どもの体力向上に向けた今後の取り組みに生かしたい
とコメントを発表しています。




スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。